若者自立就労支援協会とは

設立趣意及び活動理念

生きづらさを抱え生活している若者たちが、生きていることに誇りと喜びを持てる地域社会を作るために、個人や企業・団体からの金銭的及び人的支援を募り、若者たちのための自立、就労、起業等の支援活動を行っている団体を援助します。


設立の母体

本財団は、1988年11月から横浜の根岸を拠点として、不登校、引きこもり、非行、家庭内暴力、依存症等若者にかかわる様々な問題と向き合い、「生活」と「就労」の二面から、行きづらさを抱えた若者たちに対して、包括的な支援を行ってきたK2グループとK2グループの活動に子どもを託している親の集まりである「K2家族の会」が主となって設立しました。
 

生きづらさを抱える若者

バブル崩壊のころから、学齢期以降自宅に引きこもり精神のバランスをくずしたり、社会的成長がとまってしまい、社会との関係を絶ったまま成人してしまう若者が増えてきました。
最近少しずつ認知されてきた軽度発達障害の若者たちも、また、就労することが難しく、社会に居場所を見つけられないという深刻な状況となってきています。
 

サポート体制の確立

K2グループが、若者らと共に生活し、就業・自立を目標にサポートしてきたこの20年あまりをふりかえると、私たちが日々直面する若者らの抱える困難の質はさらに深刻化してきました。長期化、複合化、高齢化等々、彼らが社会的な自立を果たすまでは、長期的・包括的な支援が必要となり、それらは、到底、一般家庭が単独で経済負担をすることが困難になってきています。
どの親たちも、「自分に何かあれば、この子はどうなるのだろう。」といった大きな不安を抱えています。私たちは、個々の親が、従来のように、共倒れ覚悟で、子どもを支援していくのではなく、広く社会にこの状況を知っていただき、社会からのたくさんな支援を頂きたいと願っています。
そのためにも、基金を発展させ、社会と共に長期的に彼らを支援していけるような体制を作りたいと考えています。