2017年3月の記事一覧

カテゴリー : 応援ファイル

特集 石巻人から学ぼう 震災への備え!!

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信3月号」より
特集の記事を抜粋して掲載しています。

玉井さん 挨拶

3月11日、あの震災の前日余震がありました。
その余震程度の地震は比較的頻繁にあり、慣れていました。
まさか、あんな大震災が発生するとは誰も予想はしていませんでした。

あの日私は働いていた文具店で昼休憩が済み、職場に戻ってきた時でした。
地震は激しく、10分間程揺れ続けていました。今でもあの感覚を思い出すと恐怖が蘇ります。
あれだけ長い時間の揺れに耐えきれなかった電線は切れ、火花がちり危険な状況でした。
職場の仲間や自分も言葉を失ってただただ収まるのを待ちます。
地面が揺れ続けるという不安はそこから何ヵ月も続きます。
一時揺れが弱くなった時、お客様は外に皆出てもらったけれど2階のギャラリーにまだ人がいる、、、。
私は無我夢中でヒールを脱いで階段をかけ上がり助けに行きました。
絵画展のパネルや額はドミノ倒しになっていて幸いなことにけが人はいませんでした。 
皆さんはそれぞれ車で帰られるとの事でくれぐれも気を付けてと言って見送りました。
程なくすると近所の方々が避難されてきました。
警報では10メートルの津波が来ると放送され小中学校に避難する人もいれば、お歳を召した方は遠すぎて避難できず、近くの高い大きなビルに逃げ込んで来る方もいらっしゃいました。

その為80人の人と5日間社内にとどまる事となりました。
3日目に自衛隊の方がヘリコプターから降りてくるのが今でも忘れられません。
直後は街に人気はなく車もなく砂埃が立ち、自分が経験したことのない戦争とはこの光景に近いのではないかと思いました。
門脇地区の建物が焼けて錆びた鉄の山になりブルドーザーが道を切り開き、友達も親戚も知り合いもお客様も皆無事でありますようにとただ願い、お互いが生きていたという再開を何度もしました。
その反面、不幸な知らせもありました。その中で希望を見つける事は悲しみに暮れない、目の前にご縁があって横浜に来たものの、先日歴史博物館に足を運んだとき、横浜と石巻は同じ港町として古くから物流があるという資料を見つけ見慣れた文字に少し懐かしさを感じました。

港町は津波がつきものです。同じ災害が起きた時、どうすればいいのか?
震災を経験すると頭がここで震災が起きたら?とよく考える事があります。
仕事をしていると一日のうちいる場所が違うので、私はよくその時ならどうなるか?なにができるか?を想像をしています。
そして、想像した事を職場の人や近所の人等と一緒に話をする事がとても大事だと思っています。
横浜の皆さんとも一緒にそんな事が出来たらと思っています。

震災を経験して今感じる事は、食べ物、飲む物、寝るところ、電気、お風呂の有難さを身を以て感じたので、何事も大切に、無駄にしないようにしたいなと思っています。
そして震災で全国の方々からの応援、言葉を、あの時、今でもこれからも感謝の気持ちを持ってお返ししていく気持ちでいます。

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うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.39 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信8月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は横浜市 栄区長 小山内 いづ美さんにインタビューをしました。
 
 
 
小山内さん
吉田)小山内さん、今日はどうぞよろしくお願いいたします。
 まずはK2インターナショナル(以下K2)の出会いのきっかけを教えていただけますか。
小山内さん)私は今年2016年3月まで都内にある横浜市東京事務所(現在は横浜市東京プロモーション本部)に6年間おり、着任して2年目に、東日本大震災が起こりました。
半年後、各指定都市の東京事務所長仲間と被災地を訪問し、石巻のカキ小屋でも、復興状況を伺ったところ、説明をしてくださったのがK2の方でカキ小屋運営を軌道にのせようと頑張って活動されていました。

さらに横浜市として息の長い被災地支援について考えていた時、当時の副所長からK2を紹介され、代表の岩本さん達から活動内容について話を伺うことができました。
 初めてK2の見学に伺って印象的だったのは磯子区岡村で運営しているファームですね。
例えば野菜のネームプレートひとつとっても可愛らしい工夫がなされたり、養蜂を初めてみたりと、就労生が様々な工夫を楽しみながら活動している様子に感動しました。
みんな引きこもっていたとは思えないほど生き生きと共同生活されているのを間近に見て、先々、一緒に何か出来たら、と思いました。
 2回目は「お好み焼ころんぶす」で行われた「うんめぇもん市応援団交流会」です。
その時石巻から来たメンバーとも再会することが出来ました。
彼らの成長がよく分かりすごいなと思い、K2の活動の幅が広がり、K2を支えるネットワークの確かな広がりにも感動しました。
それから、岩本さんのお好み焼を焼く手付きがプロ並みでびっくりしました(笑)。
吉田)ところで小山内さんはこの4月から栄区長に就任されたとのことですが、東京事務所と比べてどんなところが違いますか?
小山内さん)まずは栄区には自然がいっぱいあることですね。
通勤途中、「いたち川」添いに青鷺、鴨、カワセミまで見かけるんですよ。また、元気なお年寄りが多いですね。
栄区は横浜の中でも1番高齢化率が高い一方で、要介護率が最も低い健康長寿の区なんです。
JR本郷台駅前から閑静な住宅街まで、子供たちとも仲良く花を植えたり、地域活動や文化活動に親しみ、ウォーキングを楽しまれる方々が多いです。

栄区の特徴として、どこの地域も、子供からご高齢の方まで世代を超えて日ごろから仲がいいんです。顔の見える関係を築いてきたので住みやすい区だと思います。栄区の特徴的な取り組みに【セーフコミュニティ都市】として、WHO推奨の国際認証を受けています。これは、事故やけがなどの原因をデータで分析し、地域の方々と改善策を考えていく取り組みのことですが、確実に事故が減り成果が出ています。地元の方、関係団体と行政が一緒に考えられる環境が整ってきたことはありがたいですね。
吉田)お年寄りが元気な一方で、若者支援という側面ではいかがでしょうか。
小山内さん)まず栄区は地方と同じような課題を抱えています。高齢化社会で人口減少、特に若者の人口が減っています。しかも若者の引きこもりが多い、と聞いています。色々なケースがあると思いますが、最近の若者はちょっとしたことで傷つきやすく、一度引きこもりになってしまうと再び社会に出るきっかけをみつけにくいようです。そういう時、話を聴いてくれる仲間がいるとか、外に出るきっかけを作れるよう相談相手の方がご近所にいるとか、気分転換になる催しが身近にあれば、外に出るきっかけになるかもしれません。
吉田)自分自身は引きこもりから外に出るきっかけが東日本大震災だったのですが、自分や家族の力だけでは外に出られなかったと思います。
今でも対人恐怖みたいなところがあって、
何かのきっかけで閉じこもってしまった時、声をかけてくれる方が地域にいらしてくれたらありがたいなと思います。
小山内さん)私自身も対人恐怖とまではいきませんがそういうところがあるんです。でも勇気を出して相手の表情や背景から思いをくみ取って、丁寧にお話しすることで仕事の調整がうまくいったことも多いですね。
吉田)うんめぇもん市の好きなメニュー・物産は何ですか?
小山内さん)金華サバのフライコッペパンは美味しいですね。
和風わかめスープは以前からファンで、飲むとホッとするので、実は職場にも置いています。

最近は、吉田さんに教わった紅小海老をよく料理に使っています。
金華さばフライコッペ
紅小海老

吉田)ありがとうございます。最後に読者の皆様に一言お願いいたします。
小山内さん)自然豊かな栄区、森やいたち川沿いをウォーキングすると気分が晴れます。
また今年は、栄区制30周年を記念して、イベントや催しも沢山予定していますので、是非いらしてください。
吉田)貴重なお話を伺うことが出来ました。小山内さん、ありがとうございました!

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うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.38 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信6月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は教育委員会事務局 南部学校教育事務所 加山操さんにインタビューをしました。

教育委員会事務局 南部学校教育事務所 加山操さん

吉田)今日は南部学校教育事務所の加山操さんのところに来ています。
加山さん、今日はよろしくお願いいたします。
加山さんはこの4月にこちらに異動されたばかりとのことですが、南部学校教育事務所はどんな部署か教えていただけますか?

加山さん)市立の小・中学校の課題解決等、運営全般をより身近な場所からサポートするため、平成22年度に方面別に設置された事務所です。
南部は磯子、金沢、港南、戸塚、栄を統括しています。学校が抱える課題等をより身近に感じ、先生方の大変さを痛感しています。

吉田)以前は鶴見区役所、そしてその前はこども青少年局青少年育成課でうんめぇもん市の担当をしてくださいましたね。その時の印象深いエピソードはありますか?

加山さん)青少年育成課では、1年間この事業を担当しました。当時区役所でのうんめえもん市の開催場所は3か所程度で、これからもっと若者就労訓練の場を開拓していこうという時期でした。
区役所等で開催していただくにあたっては、この事業の趣旨を理解していただくことが大切だと思っていました。
また、食品を扱う事業なので、食品衛生の面でとても気を使い、スタッフの皆さんとともに色々勉強したのを覚えています。

吉田)加山さんが色々な区役所へのアプローチをしてくださったおかげで、今ではたくさんの区役所での開催が出来るようになりました。
ありがとうございます。
うんめぇもん市の活動の中で、印象に残っている塾生・スタッフはいますか?

加山さん)インターンシップで青少年育成課に来ていたYさんがとても印象深いです。
インターン時代は自分から人と関わることが無かったように思いますが、うんめぇもん市での販売を通じて表情が明るくなったと思いますし、お弁当のデリバリーでは自分から声をかけてくれてとても嬉しかったです。

やっぺす6月 インタビュー1

それから、今も販売スタッフにいる友野さん。鶴見区での開催ではいつも気持ちのいい接客で、新商品・おススメ商品を教えてくれました。
彼女のことは高校時代から知っているので成長の様子がよくわかります。
皆さんそれぞれつらい時期があったと思いますが、それを強みにして頑張っていると思います。

吉田)ありがとうございます。うんめぇもんチーム全員、日々成長していけるよう、これからも頑張ります。
加山さんのうんめぇもん市で好きな商品・お弁当を教えてください。

加山さん)お弁当は金華鯖の一本寿司です。最初食べた時は感動しました。
脂の乗り具合、ガリもいいアクセントで美味しいですね。
金華鯖1本鮨
ワカメスープ
商品では定番の和風わかめスープも好きですし、貝ひもは主人が料理に使うために買うこともあります。
新しいもの好きなので毎開催ごとに新商品は色々試しましたよ。

吉田)金華鯖の一本寿司はファンの方もとても多く、冬季1番の人気メニューです。
ご主人もお料理されるのは素敵ですね。ありがとうございました。
最後にやっぺす通信読者の皆様へ一言お願いいたします。

加山さん)うんめぇもん市には石巻の応援だけでなく「就労訓練の場」としての意味合いもあります。
就労生が販売を通じて色々な人とのコミュニケーションをとることが大事だと思うので、うんめえもん市にいらした際は、ぜひ販売スタッフの皆さまに声をかけてほしいと思います。

インタビュアー

 
 
  

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うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.37 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信5月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は横浜市磯子区 副区長 川名 一行さんにインタビューをしました。
 
 
 
やっぺす 突撃インタビュー1
吉田)川名さん、今日はよろしくお願いいたします。早速ですが川名さんは、「よこはま型若者自立塾」立ち上げに携わってくださったとのことですが、その時のエピソードや思いを教えていただけますか?

川名さん)平成18年、こども青少年局が新たな事業としてサポートステーションを開設しましたが、すぐに就労に結び付くのが難しい人に対しての就職以前の生活訓練や共同生活の場が必要になりました。その場として考えられたのが、すでに国で制度化されていた「若者自立塾」でした。当初予算要求したものの、自立塾の必要性についてなかなか理解してもらえませんでした。それでも今後絶対必要になるという強い思いがあり、様々な人にご協力いただきながら予算を獲得することに成功したのです。開設予定地は山梨県道志村でした。

インタビュー2
吉田)横浜市の水源のひとつがあるところですね。今いるJスタッフの先輩も道志村に行ったことのある人は大勢います。川名さんの情熱が立ち上げ成功につながったのですね。

川名さん)若者自立塾の予算は確保できたものの、私は異動になり、2年後にこども青少年局に戻って来ました。でも、その時には道志村との関係作りの問題や、国の方針として自立塾制度自体が廃止になったこともあり、横浜市の自立塾も休止状態でした。全国で60近くあった自立塾も多くは解散してしまいました。もともと「よこはま型」の自立塾は、農業や林業、漁業に携わる「農山村型」と、ものづくりやIT関連のサービス提供等に携わる「都市型」の二つを考えていたのです。道志村での自立塾が難しいのであれば、横浜市内で自立塾が出来ないかと思い、K2インターナショナルに相談、その時金森さんから構想中として紹介されたのが磯子区岡村にある「にこまるソーシャルファーム」でした。初めて行った時、長い間休耕地だったようで見るからに荒地でしたが、開墾して立派なファームになりましたね。「農山村型」と「都市型」のミックスです。全国各地にあった自立塾とは大きく異なるもので、4年越しで実現していただきました。当時「よこはま型」と名のつく事業は色々ありましたが、全国的に見てもほかに例を見ない自立塾という意味でも特筆すべき事業と言っていいのではないでしょうか。

吉田)川名さんのご尽力に感謝です。これまでよこはま型や石巻の活動にたくさんの塾生が関わってきましたが、印象深い塾生はいますか?

川名さん)石巻を訪問した時、K2ハウスで腕相撲をした若い男の子2人が印象的でした。今はK2を離れていると聞きましたが、見た目ヤンチャでツッパリ系のような2人でしたが、仮設住宅を廻る屋台で一生懸命タコ焼きを焼いている姿にとても感心しました。また、塾生ではないですが、石巻スタッフの亀山さんから震災当時のエピソードを教えていただいたこと、現地で見た風景は今でも心に残っています。

吉田)ありがとうございます。川名さんのお好きなうんめえもん市のメニューは何ですか?

川名さん)牡蠣もいいですが、焼きそばが好きなので【石巻焼きそば】が一番ですね。
石巻やきそば

吉田)売り場にいらした時も買ってくださっていますね。いつもありがとうございます。長年我々と深く関わってくださっている川名さんから見たK2インターナショナルの強みは何だと思いますか?

川名さん)K2は裏表のない正直さが魅力だと思います。また、味方を作るのが上手ですね。最も大切なものは「人と人とのつながり」だと思いますが、金森ご夫妻だけでなく皆さんのつくる人脈が倍々になってつながりを大きくする。「人たらし」の人が多いですよね。

吉田)人たらし!素敵な表現ですね。

川名さん)K2インターナショナルとのお付き合いは、すでに10年余になります。
金森さんとの初対面、市が新たに若者の自立支援策に取り組むことを伝えた際、
「行政は信用できない。期待していない。」と冷たくあしらわれたことを想いだします。
でも、その後は本当に様々な事業を展開していただきました。そして、3.11。今も
多くの方々が仮設住宅で不便な生活を送っていらっしゃる中、K2の皆さんは石巻
ハウスを拠点に復興支援を続けています。今回の熊本の震災も、第2、第3の「K2」
が立ち上がってくれることを期待しています。

吉田)貴重なエピソードもたくさん伺うことが出来ました。ありがとうございました。
川名さん、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!

インタビュアー 紹介

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うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.36 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信4月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は横浜市こども青少年局 総務部 企画調整課長 渋谷 昭子さんにインタビューをしました。

インタビュー1
高岡)やっぺす通信の突撃インタビュー3回目ということでこども青少年局の渋谷さんのところに訪問しています。今日はよろしくお願いします。では、最初にK2グループと渋谷さんとの関わりについて教えていただけますか?
渋谷さん)平成17年度にこども青少年局の前身の「子育て支援事業本部」という部署があり、そこで青少年の自立支援に取り組むようにとの事で、現磯子副区長の川名さんと私が担当になり、K2さんに訪問に行ったのが出会いです。その後もいろんな部署に行きましたが、K2さんとはつながりを持ちながら応援しています。
高岡)渋谷さんがお料理が好きだとお聞きし、今回はうんえめもん市の食材を使った「つくれぽ」をお願いしました。すでにメニューと写真をいただいているのですが、少し説明をしていただいてもよろしいですか?
渋谷さん)簡単に作れる2品をご紹介したいと思います。前回このインタビュー出られた原さんが山形のご出身ということで、一つ目のメニューは山形のご当地料理「ひっぱりうどん」です。乾麺や納豆・サバ缶も保存食なので、買い置きをしておいた食材で簡単にできる防災メニューにもなりそうですね。「ひっぱり」の意味はお鍋から麺を引っ張り出して食べるということだそうです。今回は、夏に向けて、冷やしうどんにしてみました。
もう一品は「紅小海老と磯のりのポンデケージョ」です。お手軽に作っていただきたいと思いポンデケージョミックスを使いました。お団子状にして焼くだけです。チーズや紅小海老、磯のりがたくさん入っているのでカルシウムやミネラルがたっぷりでこどものおやつ、大人のおつまみとして家族で楽しめると思います。また、子供と一緒に作るのも楽しいですよ。
高岡)どちらもおいしそうですね。僕も絶対作ってみます! お忙しい中ありがとうございました!
インタビュー2

高岡)先日石巻に行かれたということで、K2ハウスのほうにもお立ちよりいただいたのですが、今回はどういった経緯で行かれたのですか?
渋谷さん)3・11のあと、自治体の職員として横浜では防災に対してどう備えていけばよいかという問題意識で「Sonae-bu(備え部)」という自主勉強会のグループをつくっています。神戸や仙台の自治体職員とつながっていろいろ勉強をさせてもらっています。今回は仙台の方からお誘いをいただいて、Sonae-buのメンバーで行かせてもらいました。復興が進んでいるという女川に行く途中に短時間ですがK2の拠点にも寄らせて頂きました。
インタビュー3
特に玉井さん(K2ハウスのお隣さんでうんめえもん市の仕入れをお願いしています。)からのお話しを聞いて、被災地のまちづくりはまだ途上だけど、ハードだけではダメでK2さんのような取り組みがなければ本当の意味での復興はできないと思いました。地元で働いている若者からも話を聞けましたが、大都市で住みづらい若者への選択肢として、石巻がある事もすごくいいですよね。
今回石巻に行って、さらにうんめぇもん市を応援したいと強く思いました。
高岡)では、最後に読者の皆さんへのメッセージをお願いできますか?
渋谷さん)今回、仙台で学んだ事は風化させないこと、口で人から人へ伝えていくことが大事だと改めて感じました。
横浜に「うんめぇもん市」がある事はとても貴重な事だと思います。
毎月お弁当を食べる毎に3.11を思い出し、風化させないことができるのは横浜の強みと言えると思います。震災は横浜も他人事ではないですからね。
ぜひ続けてもらいたいですし、私も協力していきます!
インタビュー4

渋谷さんのレシピ

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うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.35 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信3月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は公益財団法人 横浜市ふるさと歴史財団 事務局長 原 南実子さんよりお言葉を頂きました。

インタビュー1

高岡)今日はよろしくお願いします。今回は初めてのお友達紹介で田中局長からご紹介いただきました原さんの職場へ突撃インタビューに伺いました。
原さんには売り場でいつもお会いしているのですが、実はどのようなお仕事をされているかよく知らないのですが教えていただいてもよろしいですか?

原さん)今日お越しいただいたのは横浜開港資料館というところです。今私は横浜の歴史的な施設を管理・運営している横浜市ふるさと歴史財団に勤務しています。うんめえもん市を最初に知ったのは、こども青少年局の子育て支援課、幼保小連携担当という部署にいた時です。保育園・幼稚園から小学校への円滑な接続を図るために連携を支援していく部署です。その前は小学校の教員でした。因みに出身は宮城県の隣の山形県なんですね。学生時代、松島、塩釜、石巻の海に行く事もありましたし、石巻に友人もいますよ。

インタビュー2

高岡)そうなんですね。石巻との繋がりが深いんですね。
さて、まずはうんめえもん市の取り組みについて感じるところを教えていただけますか?

原さん)そうですね、出会えた事がすごくよかったな~と思っています。
地道に確実にやっていること、若者就労支援ということ、無理なく参加し続けられる事が素晴らしいと思います。今も続いている事がその証明だと思いますね。また、配達に来てくれる人に声をかけたりすると、最初は表情が硬かったのが、だんだん柔らかくなって、お互いにうれしく、気持ちいいですね。

高岡)自分もかなり硬かったですが・・・

原さん)そうなんですか?私は市役所の売り場で高岡さんに話しかけてもらったんですよね。

高岡)ありがとうございます。原さんは「つながり」という事を大切にされているという事をお聞きしたんですが・・・。

原さん)学校と博物館、地域と博物館など「つなげる役目」だと思っています。うんめえもん市ともこれを縁にまた新しいつながりができると嬉しいですね。

高岡)大震災から5年を迎えますが、何か感じる事などありましたらお願いします。

原さん)震災の次の年のお正月に石巻へ家族で行きました。石巻漁協で誰もいないところに大漁旗が本当にきれいにたなびいてて、後ろを振り向くと誰も何もない・・という光景が目に焼き付いています。去年行った時はだいぶ復興はしていましたが、本当にまだまだ支援を続けていかなければいけないという事を感じています。
また、横浜市と石巻市は教育委員会事務局での人事交流をしていた関係から子ども達の学習支援などもお手伝いしていました。彼らが成長して地域の力になっていくだろうと思いますが、目には見えない人の心をどのように支えていけるかがこれからの大きな課題だと思っています。私たちの想像を超えるような思いを背負っていると思うので、継続して支えていきたいと思います。

高岡)最後になりますが、読者の皆様にメッセージをお願いします。

原さん)美味しいものがたくさんそろっていて、しかも現地の人達と皆さんが関わりながら作っているのがわかるので安心なんですよね。皆さんにもたくさん買ってたくさん食べてほしいですね。

インタビュー3

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うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.34 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信2月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は横浜市こども青少年局 局長 田中 博章さん
青少年部 部長 藤沼 純一郎さん
青少年部 青少年育成課 奈良 早夏さんよりお言葉を頂きました。

インタビュー1インタビュー2
高岡)今日は第二回目のうんめえもん市突撃インタビューで先日石巻に来ていただきました田中局長、藤沼部長、奈良さんにお願いしました。今日はよろしくお願いいたします。まずは、石巻に行かれた感想をそれぞれお聞かせいただけますか?

田中さん)震災以降、被災地には行く機会がなく、初めてだったのですが驚いた事が多かったですね。特に日和山公園から見た風景はショックでした。人口が減って戻ってこない一方で、地元の人たちが頑張っている姿も感じる事ができました。
藤沼さん)私は震災から3ヵ月後に釜石に入った経験があり、その時は混乱の中でまだ現実として受け止めることが難しいという印象でしたが、今回は皆さんが前向きにこれからのことを話すのが一番印象に残りましたね。
奈良さん)私も被災地には震災後初めて行ったのですが、津波の残骸などを所々に見て、ショックを受けました。今日に至るまで、地元の皆さんは、想像を絶するような大変な思いをされてきたのだろうと思いましたが、それを感じさせないくらい、笑顔で元気に生活されているのがとても印象的でした。

石巻にて局長さん

高岡)実際に石巻で活動に参加している若者達の様子を見られたと思うのですが、塾生の印象などはいかがでしたか?

田中さん)今回石巻ではいろんな自立の段階にいる若者達に会うことできて、ステップを踏みながら自立へ向けて変わっていく事を2日間で実感する事ができました。特に交流会ではじっくり何人かの塾生と話ができたのも良かったですね。ため口をきいて怒られていた彼がいましたけど(笑)僕自身も立場をはずして塾生の人たちと話せたのは新鮮でしたね。4月に子ども青少年局に来て以来、当事者の若者とじっくり話せたのは一番長い時間だったかなと思いました。
塩釜のアカモク漁師さんのところで働いている彼なんて、自分の会社の商品のポイントをしっかり話せているのには感心しましたよ。
藤沼さん)何が彼らを変えさせたのかなあ・・・と見ていましたが、やっぱりあの環境とか地域の人達の優しさや支えなんだろうなって思いましたね。

高岡)ありがとうございます。では、次の質問です。うんめぇもん市の事業についてどんな感想を持っていますか?

田中さん)お弁当の製造についてはメニューが日々進化しているな~。いつも新製品を仕入れていて皆さんの努力を感じますね!
ホタテの会(2月に開催した「うんめえもん市応援団交流会」)の時にお弁当を製造しているスタッフの方がテーブルをまわって要望を聞いていたんですよ。その中でお弁当のご飯の量が多すぎる、という意見がでていて、そしたら先月まさに「小さめうんめぇ弁当」が出ていたのは(ダイエットに取り組む?!)ユーザーとしてはすごく嬉しかったですよね。さっそく先日食べましたよ。仕事に取り組む姿勢にとても感心しました。

高岡)お弁当製造のメンバーに伝えます。ありがとうございます。では、次にK2との関わりで印象深い出来事を教えていただけますか?

田中さん)やはり今回の石巻への訪問は一番印象深かったと思いますね。
地元の方とのつながりというは、一朝一夕では出来ないと思いますから、皆さんの熱意とか信念が地元の方に受け入れられての結果だと思います。この短い期間で関係を築いているということに本当に関心しましたね。

高岡)最後に、このやっぺす通信の読者の方々へのメッセージをお願いします。

田中さん)うんめぇもん市のキーワード「忘れない事・続ける事・進化する事」が石巻のK2ハウスの中に書かれているのを見て、言葉が胸に突き刺さる思いでした。これは本当に一時で終わらせてはいけないし、続けて行かなければいけない、
たとえ少しでも気に留めて、長く支えてくれる気持ちを持って欲しいと思いました。これからも応援しています。
高岡)ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします!
インタビュー 好きなお弁当

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うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.33 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信1月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は横浜市こども青少年 子育て支援部長 宮本 正彦さんよりお言葉を頂きました。

高岡)
横浜市こども青少年局の宮本正彦部長にお話を伺いにきました。
職場のお昼休みに押しかけましたが、今日はよろしくお願いします。
さて、早速ですがK2グループ(うんめぇもん市)との関わりのきっかけについてなど、改めて教えていただけますか?

宮本)
実は横浜市役所の中でK2グループと関わりが一番長いのは私だと思うんですよ。
平成13年、私が企画局にいた時代「こどもの未来を考える横浜会議」という会議の中不登校引きこもりの活動をしているK2の事務所に訪ねて代表の金森さんお話をしたのが最初でした。
K2はそれからお話を聞くたびにどんどん進化しているな~というのが印象ですね。
暫く間があいて、横浜市で平成18年に「こども青少年局」ができた時に岩本さんに協議会の委員になってもらったのをきっかけに、またお付き合いが再開しました。

高岡)
その時ぐらいから「よこはま南部ユースプラザ」や「よこはま型若者自立塾」など横浜市との協働事業も始まったんですよね。

宮本)
その後、私は都筑区役所に異動してしまったんですが、平成24年でしたか、岩本さんから「うんめぇもん市」の協力を依頼されて、「よし!都筑区でもやろう」という事でやり始めたんですよね。

高岡)
私は都筑区で宮本さんとお会いしたんですが、そこから本当に「うんめぇもん応援団長」として色々と協力いただいて感謝しています。
特にあの漫画仕立ての「うんめぇもん通信」を作ってくれたのはスタッフ一同みな感激しました。

うんめぇもん市応援隊

宮本)
「うんめぇもん市」が単なる物販という認識しか持っていない職員が多く、それはイカンと思って。
青少年の自立支援だということをきちんと伝えなければと思ったのがきっかけです。
お弁当食べながら気軽に読んでもらえるものをと思って漫画にしました。

高岡)
では、次に・・・うんめぇもん市の中で印象深いスタッフは誰かいますか?

宮本)
それは高岡くんだよね。(笑)ものすごい成長したよね。
きっとK2の活動の中では日々そういうことがあると思うんだけど、なかなか私の立場だとそういう若者が成長の過程を見ることが出来ないので自分達がこうしてお弁当を買うことが、こういう風に人が成長する手助けになるんだと、それが嬉しかったですね。

高岡)
ありがとうございます。
自分だと実感がわかないんですけど。
でも、何か変化の機転があるとしたら、「うんめぇもん市」の営業の仕事をだんだん任されるというころからですね。それが嬉しくて・・・。

インタビュー1インタビュー2

高岡)
では、宮本さんの好きなお弁当はどれですか?

宮本)
何といっても「穴子重」と「金華鯖の一本鮨」トップ2だね~。

高岡)
では、お気に入りの物産はなんですか?

宮本)
今一番好きなのは「牛タンペパロニ」。
味噌ホルモン、ごまかりんとうも好きですよ。
こないだは鯖のフレークも家で大好評だった。
わかめスープとモロヘイヤスープ。
これは便利だし定番だよね。

高岡)
おそらく宮本さんがうんめぇもん市の商品を全部買ってくれていますよね。
ランクインしているのはかなりお酒のおつまみに偏ってますが・・・(笑)

お気に入り物産品

高岡)
最後に市役所の皆さんへの宮本さんからメッセージをお願いできますか?

宮本)
うんめぇもん市のお弁当を食べた時にそこに関わっている若者がいるということをわかってもらえれば嬉しいですね。

高岡)
そうですね、僕たちもそういう発信はこれからもっと工夫していかなければと思っています。
では、僕らうんめぇもん市のスタッフやメンバーへのメッセージもお願いできますか?

宮本)
本当にみんなから元気もらっている感じに思っているので、逆に励みになるから、逆に応援してください、横浜市を!(笑)

高岡)
はい!(笑)こちらこそよろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
 
 
 

インタビュアー:うんめぇもん市営業部長 高岡 慶考

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うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.32 〜 うんめぇもん市と藤沢市 〜

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信12月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は藤沢市役所 藤沢市経済部産業労働課 労政担当 古郡亘幸さんよりお言葉を頂きました。
 
 
古郡さん
藤沢市役所 藤沢市経済部産業労働課 労政担当 古郡亘幸さん
 
 
 
藤沢市では、平成25年度から、それまで行ってきた若者自立就労カウンセリング事業や無料職業紹介事業から、困難を抱える若者の自立・就労支援事業を軸とした就労支援事業への再構築を行い、若者就労支援事業「ユースワークふじさわ」を開設しました。
この事業を当初から(株)K2インターナショナルジャパンに委託・実施していただいています。
「ユースワークふじさわ」は、3年目を迎えておりますが、利用者は約590人、進路決定者は約200人となっており、多くの若者が、自立に向けて一歩を踏み出しています。
また、社会参加の場として、地域の取り組みや市の事業などに積極的に参加して頂いております。地元、藤沢市民との交流の場として開催している「労働会館ふれあい祭り」にも、平成25年から「うんめぇもん市」にご出店いただき、その場でもユースワークへ通所する若者たちが、石巻復興支援につながる物産販売ボランティアとして参加しています。
今年も6名のメンバーが参加してくれました。「いらっしゃいませ!」と大きな声を張り上げる若者たちの姿は、とても生き生きとしています。
「役割を与えられたことで、人は大きく変化する」ということを実感できる瞬間です。そして、ユースワークふじさわのプログラムとして実施される「ランチ会」では「うんめぇもん市」の美味しいお弁当を食べながら、利用メンバー同士のコミュニケーションを図る一つの架け橋になっています。
また、ランチ会開催時には、私たち産業労働課のスタッフにも毎回お声掛け頂き、美味しいお弁当をいただいております。特にスタッフの間では「穴子重」が大好評です!
今後も藤沢市では、若者の自立・就労支援の取組みを進めていきたいと考えております。
最後に、「うんめぇもん市」の美味しいお弁当、引き続き楽しみにしています!!

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うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.31 〜 復興の足音、自立の足音 〜

うんめぇもん市の活動レポート「やっぺす通信11月号」より
うんめぇもん応援団の記事を抜粋して掲載しています。

今回は中区役所区長 三上章彦さんよりお言葉を頂きました。

三上章彦さん
中区役所 区長 三上章彦さん

うんめぇもん市では、おいしい食品をいただいておりますが、お好み焼ころんぶす石川町店でのうんめぇもん市応援団飲み会第2弾「石巻の旬のホタテを食べる会」には初めて参加しました。
おいしかったし、楽しかったし大満足でした。

中区では震災復興支援として、毎年職員数十名で釜石市を訪れ、バンド演奏やこども向けの遊び、健康相談など支援イベントを実施しています。
今年も10月3~4日にいきました。被災現場の復興工事を視察させていただきましたが、まだまだ道半ばという印象です。
でも、市民の方々は元気です。毎日の生活で粘り強く頑張っている被災市民の方々に、支援に行ったこちらが逆に元気をもらっています。
厳しい現状をしっかり受け止め、昔に戻るのではなく新しい地域を作っていこうとする姿には、K2のみなさんがだぶります。
ひきこもりなど困難な状況を乗り越えて自立に向かっていく姿は、「前を向いて進むしかない!」という決意と潔さを感じます。

過去の自分ではない、新しい人を目覚めさせる確かな歩みだと思います。
あまり思い出したくない重たい話を軽くひょいと乗り越えたように語る話しぶりに元気をもらいます。
毎日の生活を大切にし、仕事に頑張っているK2の皆さんに乾杯!「ころんぶす」のお好み焼はうまい。ビールにあう。また行きます。

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