うんめぇもん応援団 応援ファイルNo.81 うんめぇもん応援団突撃インタビュー

植地 宏美さん

岩本)植地さん、こんにちは。ご無沙汰しています。まずは自己紹介をお願いできますか?
植地さん)お母さん業界新聞横浜版の編集長をしています。全国にいるお母さん記者が、日々、子育ての小さな感動や、お母さんとして悩み苦しむ葛藤を自分の言葉で綴る、共感情報紙です。私は子育ての閉塞感を感じながら毎日を過ごしていた頃、偶然この新聞の存在を知り、また本社が横浜市にあったことから縁を感じ9年間購読してきました。昨年30周年を機に横浜版が創刊されることを知り、ぜひ携わりたいと編集長に立候補しました。ペンを持ち、日々を綴ることで子どもを見つめる時間の大切さを実感するとともに、新聞を配ることで地域とつながっていき、皆が笑顔になっていく。孤育てをなくす活動となっています。

岩本)植地さんとの出会いは何年前になるでしょうか?K2グループ、またうんめぇもん市との出会いについて教えてください。
植地さん)私はシングルマザーです。8年前に夫が亡くなり、働きながら子どもたちを育てるために、K2グループの「ぽにょプラス(学童)」に助けを求めました。スタッフの覚知さんと息子が同じ保育園だったことから、前の仕事を辞職することを話したところ、週に数回でもいいから一緒に働きませんか?とお誘いを受けました。事務職やパン屋のオヤジの販売などもさせていただき本当に楽しかったです。うんめぇもん市の配達をさせていただくこともありました。私自身が宮城県出身なのでK2グループの石巻応援はとても素晴らしい活動で、震災時のエピソードには感動し、心から嬉しく思っていました。

岩本)植地さんは、子育てをするママを応援する活動を続けておられますが、その原動力となるのはどんな事ですか?また、今コロナで子育て中のお母さん達はどんな悩みをもっておられますか?
植地さん)「完璧なお母さんではない」こと、また子どもの成長に伴う学校との関係などで子育てに悩んだことがあります。でも、大切なのは自分が変わることだと知りました。お母さん業界新聞でペンを持ち始めたのは4年前です。自分の子どもを観察し、書くことで子育ての視点が変わります。K2の活動に関われたこともとても大きいです。一人で育てるのではなく、たくさんの大人の中で育つことが大事だと実感しました。まだまだ自分の子どもを知りたい、一緒にいたいと思うことが原動力かもしれません。今、コロナの影響で子育てをしているお母さんたちは、ずっと子どもと過ごす時間、ひとりになれないことにストレスを感じていると思います。でも、朝の送り迎えや、時間に縛られないことはとても楽だという声もあります。これからが本当の大変な時かもしれません。もし学校生活や日常の仕事環境が大きく変わるとしたら、子どもたちの不安な心を見守ってあげる余裕がないと、お母さんが辛くなってしまいますね。

岩本)ご出身が宮城と言うことですが、震災から9年が経ち、当時のことや今の宮城・石巻について思うことなどありますか?
植地さん)震災が起きてから、宮城にある実家へは何度も帰省しましたが、津波の被害のない地域でしたので、2年くらい過ぎると普段通りの生活に戻ってきたなぁと思っていました。しかし、今から3年前、初めて石巻や気仙沼を訪れる機会がありました。海岸沿いのすべてなくなってしまったすさまじい光景には、車で移動していましたが一緒に行った仲間と声を失いました。復興はまだまだですし、生活をしている方々の気持ちを聞く機会がたくさんあるといいのにと思っています。「忘れないこと・続けること・進化すること」この言葉は本当にいつも大切にしたいと思っています。

岩本)うんめぇもん市で読者の皆さんに食べてもらいたいお勧めのものがありましたら、教えてください。
植地さん)うんめぇ弁当が大好きです!メインのおかずもいいのですが、添えてある酢の物なども全部美味しいです。多いかな~と思っても一瞬で食べられる美味しさです。金華鯖の生ハム燻製もとても美味しいですよね。

うんめぇ弁当・金華鯖の生ハム燻製

岩本)最後に読者の皆さんへのメッセージをお願いします。
植地さん)生きることはお互い様。できるときに自分にできることを。そしていつか石巻を訪れてもらいたいなぁと思います。難しい時は、うんめぇもん市を通して、訪れること!これができるのが素晴らしいと思います。それから、お母さん業界新聞は地域とつながる地産地消の新聞を目指しているので、宮城県、石巻市にもお母さん記者が誕生したら嬉しいです。

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